ひさしぶりの花火大会
毎年恒例だったのに、19年以降2年にわたって中止が続いていた、8月の淀川花火大会が久しぶりに開催されました。
ただでさえ淀川左岸はずっと工事中で、川に近づけないし河川敷にも入れないため、右岸側の大混雑が予想されるなかでの開催でしたが、とくに大きな問題などは起こらなかった(当然梅田や十三はとんでもない混雑だったようですが)そうです。
会場で見るのもいいけど、私は近所に住んでいるので、今回もまた自室の窓をあけて、カメラで撮影しながら花火を楽しみました。
前回、前々回はかなり入念に準備をしていました。
2018年のとき
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2019年は事前に2回花火大会を撮影してから本番に臨んでいました。
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大阪城の城壁からカメラを構えましたが、高さ不足に苦しみました。
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小規模な大会でしたが、真下で花火を見る楽しさを実感できました。
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今回はお盆休みに顔が腫れていたり、その後は自転車で出かけたりしていて、花火撮影のことは当日までほとんど何も考えずにすごしていました。
今回はどのカメラを使うか
今回も前回と同様、カメラを二台つかった撮影をしようと決めていました。静止画のほうは当然α7IVを使います。もう一台はGoPro10か、この春に買ったZV-E10か、去年から使っているα9か迷いましたが、まずはZV-E10で動画を撮ることにしました。(タイムラプス撮影をしようかと思いましたが、静止画をつなぐよりは動画で最初から撮ったほうがいいと考えました)。
2台のカメラを三脚に固定し、開始時刻を待ちました。
こんなふうに撮れました
かなり久しぶりのバルブシャッター撮影でした。スマホのアプリでシャッターを切っていたのですがこの操作がなかなか慣れなくてタイミングがずれることも多々ありましたが、やはりきれいに写っています。
動画も作った
ZV-E10で撮っていた動画ですが、途中でバッテリーが切れてしまったため、α9に交代して撮影しました。
動画は静止画とちがって、録画開始ボタンを押したらあとは放置しておけばいいので簡単でしたが、画角の調整などはやはり静止画と同じくらい難しいと思いました。
データをファイナルカットプロで編集して、4倍速の動画と最後の三分だけを取り出した動画、そして静止画を音楽つきスライドショーとして書き出したもの、の3本の動画をYou Tubeに公開しました。