ドイツ語教員が教えながら学ぶ日々

熊谷哲哉 ドイツ語教育、ドイツ文学、文学じゃないけどおもしろいものなど。

チューリヒで噴水を撮る(8月13日)

スイスにきました

避暑地のイメージが強いスイスですが、晴れてギラギラ太陽が照り付けて、ふつうに夏ですよ。日陰に入れば涼しいのですが、炎天下を歩き回っていると汗が止まりません。

金曜日の夜に飛行機でチューリヒに到着し、その日は湖の噴水を目当てに市内中心部から湖まで散策しました。

土曜日はドイツ・フライブルクへ移動する日ですが、2時間程度でつくので、お昼過ぎまでチューリヒの旧市街を歩き回りました。

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今回ここに来るまで、チューリヒがどんな街なのかほとんど知識がなく、スイスで一番の都会で大学があって、湖には大きな噴水があるということしか知りませんでした。通貨がユーロではなくスイスフランだということすら、出発直前の関空で思い出したほどでした。そんな私にしてみると、このチューリヒの町はほんとうに驚きました。こんなにごちゃごちゃして、美しい旧市街が残っているとはまったく予想していませんでした。

 

水が美しい街は噴水もきれい

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旧市街を2時間ほど歩き回って、いくつか噴水や泉の写真を撮ることができました。教会がある広場に大きなモダンな噴水がありました。顔を洗いたくなるような澄んだ水がたまっています。数枚この噴水の写真を撮りましたが、おなじように写真を撮っていたお兄さんが写りこんでいました。

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湖の中にあるSpringbrunnenです。見ていると何パターンかの水の出方があるようです。

 

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まるでプールのような水量です。そして水が澄んでいます。

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騎士の恰好をした彫像がうえにのっかっています。ここは旧市街の中心のようなにぎやかな広場でした。

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この人も何やらいわれのありそうな雰囲気です。

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湖から流れる大きな川ぞいに町が広がります。水がエメラルドグリーンで美しいです。

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チューリヒ大学近くにみつけた、庭園内の噴水です。この庭園は斜面の高いところまで広がっていて、下から見上げると非常に立派です。

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町から出るために駅へと向かう途中ででくわした、下半身だけの泉。なぜ上半身はないのでしょう?

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最後に駅前の風景です。この日は湖でパレードがあったため、駅構内は歩けないほどの混雑でした。