最近仕事用のコンピュータを買い換えた。
これまで使っていたMacBook Air(11, Mid 2011)からMacBook Pro (15, Mid2015)になった。
ふと思ったんだが、これまでどのくらいコンピュータを買い換えてきたのだろうか。そしてどの機種で、どんなものを書いていたのだろうか。あれを書いたのは、あの機種だった、というのを思い出しながら書き出してみた。
卒業論文(1999~2000年)iMacボンダイブルー(1999)
修士論文(2004年)バイオノートSRX(2002年モデル)
査読論文「カール・デュ・プレルの夢研究―フロイトとの比較を通じて」(2007年)バイオノートタイプF15インチ(2005年モデル)
査読論文「「目的・進化・自由意志―シュレーバーにおける世界認識の問題―」(2008年)バイオノートタイプF15インチ
シンポジウム発表(名古屋市立大)(2009年)MacBook Pro13インチ(2009年)
博士論文(2011~12年)iMac21インチ(Mid 2008)
シンポジウム発表2(中央大学)(2012年)MacBook Air11インチ(Mid 2011)
著書『シュレーバーと世紀転換期ドイツ』(2013~14年)iMac27インチ(Late 2012)
個人研究費の申請書など職場の文書 (2014年~)レッツノートSX3(2014)
著書です。献本しちゃって手元にはもうないのですが。
コンピュータ遍歴とその思い出
(*家=据え置き、モ=モバイル)
西新宿の中古屋さんで購入。送ってもらうことも考えたが、早くセットアップしたかったので、兄と二人で力を合わせて持ち帰った。翌日激しい筋肉痛に。
2.ibookホワイト(2002年~2004年)モ
白くてかっこいいノートPCを見て、つい欲しくなり購入。かなり高かったはずだが、なぜ買えたのだろうか。しかし重いしかさばるしであまり持ち歩かなかった。
今見るとすごく大きく感じます。
持ち歩くならMacは諦め、Windows機にしようと、日本橋の中古屋で購入。ヒンジがゆるいなどの問題はあったが、確かに軽いし、キーボードの感触も良かったので長いこと使っていた。
この人を始め、ソニーファンからは評価が高い機種です。SSDを入れて今も使っている人もいるそうです。
4.バイオノートタイプF(2005年~2008年)家
持ち歩き用以外の大きな画面が欲しくなり購入。DVDなどをたくさん見た。『信長の野望」などもよくプレイしていた。
5.iMac21インチ(2008年~2013年)家
美術系が有名な大学に勤めるようになり、Macが身近になった。久しぶりに梅田のヨドバシに行って、Macコーナーで実機を触ってみて、数年見ていない間に、すっかり進化して使いやすくなっていたことに感動。約10年ぶりにiMacに復帰。
6.MacBook Pro13インチ(2009年~2011年)モ
大学で初めてのボーナスを貰い、勢いで購入。主に職場用として使っていた。
7.MacBook Air11インチ(2011年~現在)モ
結婚式を挙げることになり、会場でスライドを上映するのに必要だろうと購入。軽くて持ち運びに便利なので、その後もドイツ旅行などで持ち出した。
8.iMac27インチ(2013年~現在)家
iMacが力不足になってきたので、思い切って購入。今よりもずっと安かった。メモリを増設できるのは嬉しいが、HDDの換装が難しくなったため、最近起動ディスクをSDDに変更。
9.レッツノートSX3(2014年~現在)モ
科研費で購入。科研費の書類を作ったり、職場に出すエクセル文書を印刷したりするのに非常に便利。ドライブ付きなので持ち出して映像を見たりできる。しかしキーボードやトラックパッドの使い勝手は、10年前のバイオSRXからほとんど進化していないように見える。大丈夫か、ウィンドウズ機。
10.MacBook Pro15インチ(2016~)モ
科研費で購入しようと思っていたが、自分で申請したものは外れてしまった。職場で使っているMacBook Airはもう5年も経っていて、メモリ不足が深刻。ということで思い切って購入。エクセル、ワード、iTunes、Keynoteなど重いソフトを使ってもサクサク動いて感動する。