この15年、ずっと目が良かった
最近約20年ぶりにメガネを買いました。2010年にレーシック手術を受けたことは以前ここでも書きました。それまでは近視・乱視・不等視でずっとメガネとコンタクトをつけていました。
schlossbaerental.hatenablog.com
レーシック手術後はとくに視力の変化はなく、いまも毎年1.2〜1.5の高視力をキープしています。毎年の健康診断なんて中年になると何もいい値がでない憂鬱なイベントですが、唯一自信を持って検査が受けられるのが視力です。
しかし遠くのものはくっきり見えても、ここ数年で机の上の本や開いた辞書が読みにくくなりました。特にこの春頃から読むのを断念する本も増えてきたので思い切って老眼鏡を買ってみることにしました。
五十歳の男、老眼鏡をかける
もうまもなく50歳になるし、老眼はべつに恥ずかしいことではないとは分かっていても、日頃まったくメガネを掛けない快適ライフを謳歌しているだけに、ふたたびメガネに戻ることには不安と葛藤がありました。
しかし調べてみると老眼鏡をかけたからといって老眼が一気に進んでしまうわけではないとわかったし、近視・乱視よりメガネ選びは簡単なのでとりあえず一番度が弱いレンズでメガネを買いました。

軽くてじゃまにならないシンプルなメガネです。
便利なとき、不便なとき
さっそく掛けて使ってみましたが、机の上のものがとても良く見えて感動しました。
また、リビングのやや暗めの照明だと夕方以降に本を読むのが辛かったのですが、老眼鏡があればまったく不自由はありません。

近視用メガネと違って、ちょっと目が大きく見えます。

妻にも掛けてもらって、近くにあった文字の小さな本(上下二段組の『ゲーテ全集』)を読んでもらうとやはり見やすいと感動していました。

机のうえにあるものの、普段は全く使っていない(もはや読むことを諦めてしまった)、三省堂の『デイリーコンサイス独和・和独辞典』を開いてみると、どの単語の意味も例文もちゃんと読めます。
ドイツ語ができる人向けの話ですが、j4~とかauf et4~とか、sich4~みたいな細かい説明はメガネをかけていてもやはりだいぶ見づらいです。

ブルーちゃんは私の顔を不思議そうに見ていました。いつもと違うニャ?という表情。
先日の学会にメガネをもっていきました。手元の資料の小さい字や文献表がよく見えて便利なのですが、逆に発表者の映しているスライドは遠いのでちょっと見づらく感じました。メガネをかけたりはずしたりしながら発表を聞いていました。
近視の人は遠近両用メガネをかけるのでしょうが、私のように遠くはふつうによく見える場合はどうしたらいいのでしょうね。
スマホはまだ見えるけど、これからどうなるのか
老眼鏡をかけはじめてそろそろ一ヵ月。まだまだ慣らしの段階といったところでやっとメガネをかけることへの抵抗感がなくなってきた感じがします。
私の場合は机に向かって本を読むときだけメガネをかけています。スマホの小さい字は、画面が光るのでいまのところまだ問題なく読めます。おそらくそれも近いうちに読みにくくなっていくのでしょう。