1)ヴィッテルスバッハブルネン
昨年滞在した際に、一番気に入ったのが、旧市街の北西部レンバッハプラッツにある噴水、ヴィッテルスバッハブルネンです。
今回の滞在時には、私の泊まっているホテルから割と近かったこともあり、何度もおとずれて、違う時間に写真を撮りました。
インスタ映えする写真が撮れそうな場所です。
シャッタースピードを遅くすると、水流が糸のように写るのできれいです。
裏側の様子。
夜はライトアップされて、昼間とは違った雰囲気でした。
3回目は、昼間に単焦点25mmレンズで撮ってみました。
単焦点らしい、明るく引き締まった写真になりました。
また、一度目、二度目の撮影時には、動画も撮っていました。
冒頭にうつっているおじさんがいいです。
2)ネプチューンブルネン
ヴィッテルスバッハブルネンとともに、前回の滞在時から気に入っていたのが、中央駅からすぐ北にある、植物園内のネプチューンブルネンです。こちらは、ヴィッテルスバッハブルネンよりも年代は新しく、1937年、ナチスドイツ政権時代に整備されたそうです。
ちょうど植物園の西側から出るバスが、工科大学までいくので、市内からの帰り道に何度か寄って撮影していました。
夕方なので、ビアガーデンでビールを飲み、食事をしました。セルフサービス席の場合、ビールや料理を注文し、学食のようなレジで精算します。
私はカリーヴルストを食べましたが、お弁当のように手作りのサラダやおつまみを持ってくる人も多くいました。
3)新市庁舎周辺の噴水
ミュンヘン旧市街の中心にあるのが、新市庁舎とその広場マリエンプラッツです。
ここには地下鉄の駅や百貨店などもあるので、とにかく人が多いです。
時計塔のてっぺんには、僧侶の彫刻が立っています。この僧侶は、ミュンヘンのシンボルです。
市庁舎前には、フィッシャーブルネン。以前から形を変えて市庁舎前の憩いの場となっています。
市庁舎の横には、地下のビアレストラン、ラーツ・ケラーへと降りる階段があります。
広場の東側には、旧市庁舎があります。こちらは小さいけど、美しい建物ですね。
新市庁舎から西側に3分ほどのところには、聖母教会があります。丸い屋根の高い塔が目印です。
聖母教会の前の広場には、池とキノコの形をしたブルネンがあります。ここは、水遊びをする子供などに大人気でした。
4)カールスプラッツの大噴水
旧市街の西の入り口にあたるのが、カール門(Karlstor)です。門の前には、カールスプラッツ、そして大噴水があります。ここは近くにいると水の飛沫がたえず飛んでくるので、暑い日には多くの人が近くに集まって涼んでいました。