ドイツ語教員が教えながら学ぶ日々

熊谷哲哉 ドイツ語教育、ドイツ文学、文学じゃないけどおもしろいものなど。

カール・デュ・プレルの本

科研費交付内定! 四月になりました。春休み中は、旅行に行ったり、研究会に出たり、野球を見に行ったりで、それなりに充実した時間を過ごしていたものの、あまり研究は進みませんでした。 四月に入ると、まずは科研費申請の結果が出ます。どうせ不採択だろ…

2017年度の担当授業

月曜日1時限:ドイツ語総合3、4(法学部) 月曜日2時限:基礎ゼミ1、2(経営学部商学科) 火曜日1時限:ドイツ語1、2(神戸大学) 火曜日2時限:ドイツ語1、2(神戸大学) 水曜日1時限:ドイツ語総合1、2(経営学部経営学科) 水曜日2時限:…

六甲縦走トレイルラン、3回目の完走

3月11日は、神戸で六甲縦走トレイルランに出場しました 地元の山を走る(厳密にいうと、走れる区間はかなり限られています)大会ということもあり、西宮に移住してから毎年参加しています。 前回の日記にも書いたように、2月中はフルマラソンに続けて出場し…

10年ぶりの高知

FD講演会のため、高知に行きました 3月3日と4日の一泊二日で、高知に行ってきました。今回は、高知大学共通教育実施機構会議、外国語分科会のFD講演会ということで、先日のブログにまとめた、ドイツ語作文の授業について報告しました。他大学に講演をしに行…

もう続けられないかもしれないと思った時に

研究を続けて行く自信がなくなることがときどきあります。 大学院生の頃は、そもそも自分が研究者として一人前になれるかすらわかりませんでした。博士号を取り、専任教員になって、その後も研究を続けて行くというビジョンはまったくありませんでした。 す…

ドイツ語の参考書を読む

まだまだ先のことになるでしょうが、ドイツ語の参考書(大学教科書ではなく、一般向けの入門書)を書けたらいいなあと思っています。やる夫やらない夫を使う教科書ではなく、ふつうに本屋さんで売っているような本を作るとしたら、どんな形が考えられるでし…

1ヶ月に2回のフルマラソンに出場する

2月5日の口熊野マラソンと、2月19日の泉州国際マラソンに出場しました 一般的に、マラソンのシーズンというと、10月末ごろから4月末までです。それ以外の時期は走るには暑すぎるので、トレイルランやウルトラマラソンなど、一般の人があまり挑戦しないエクス…

作文をどのように授業で練習するか

教え始めて7年 ドイツ語を教えるようになって、今年度で7年目です(もう40歳なので、同年代の先生方はもう少し教歴が長いはずです。私はいろいろ回り道をしていたので、すこし遅れています)。 はじめのうちは、自分自身もあまりドイツ語ができるわけではな…

引っ越しから1ヶ月

1ヶ月後の研究室 研究室の引っ越しから1ヶ月がすぎ、ようやく色々なものが片付いてきました。 年末ぎりぎりに荷物が搬入され、それを妻と二人でとりあえず収納しましたが、その後1ヶ月で、新たに家具を増やしたりして、引っ越し当初よりもはるかに快適な…

やはり学生はメールが苦手

学生とのやりとりの方法についていろいろ考えさせられる学期末 つい最近、後期が始まったことを記事に書いていたと思っていたのに、もう学期末のテスト週間になってしまいました。早いもので、と言いたいところだけど、やはりもう去年の夏はずいぶん前のこと…